コスモス

個別指導塾の学習空間、小田原東教室、南足柄教室の渡邉です!

こんにちは、週末になりブログの話題を考えるとき、
僕はいつも、いつもよりほんの少し多めに歯磨き粉を出し、
いつもよりほんの少し多く歯を磨きながら、ぼーっとテーマを考え出します。

「不協和音」
大半の人がこの言葉を聞くと「よくないもの」を連想するはずです。
また、それは音楽的な用語としてだけで使われるわけではなく、
調和がとれていない対象を指して使うこともあります。

また対象を人とすると、そういった人を「協調性がない」とか、
最近の言い方をするなら「KY」と呼んだりします。

僕の高校では、高校では珍しく「合唱コンクール」がある学校でした。
ただし、中学校の時と比べて規模も比にならないくらい大きなものでした。
参加クラス数、50を超える強大な合唱コンクールでした。

当然、熱の入れ方も中学時代のそれとはくらべものにならないくらいで、
クラス内での対立、教師との言い争いが練習のたびにヒートアップしていました。

50を超える中、最優秀賞を狙うとなると当然、白熱します。
いや、むしろそうあるべきだと今では思います。

そんな中、なかなか思うような発表が出来なく中途半端な仮想順位に、
皆が苛立ちを感じる中、僕たちのクラスの担当の音楽教師が

「不協和音をいれましょう」

というクラス全員が静まり返る発言をしました。

閑話休題
KYという意味にも大きく分けて二つの意味があると思います。
一つは本当に今は発言してはいけないところで、発言してしますパターンと、
もう一つは突破口となりえるKYです

後者も忌み嫌われる瞬間があるとは思います。
しかし、僕はそんなマイノリティーになってほしいと考えています。
自分の意見を殺して、他と合わせるより逸脱してほしいです。

数学の先生がいう「-と-をかけると、、、」とか、
国語の先生がいう「否定の否定は、、、」とか、
そういった難しいことを抜きにして、突き抜けて欲しいです(#^^#)

そして、そんな存在が何人もいるクラスはすごく楽しく、
大人になっても決して切れない関係を築けるはずです!!

意図的に組み込む不協和音は、きっとみんな(クラス)を
高み(優勝)へ誘ってくれます☆

さて、口もゆすいだので、今日はこの辺で!

それでは☆

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