個別指導塾の学習空間、御殿場&裾野教室の宮川です!
いよいよ新学期が、っていうより新年度が始まりました。学年が一つかわったのです!!
勉強内容も難しくなりますね!!
私は、留学経験があるため、英語でわからなくなるということがあまりなかったんですが、英語を指導してて思ったことがあるんです。
日本語にないものは本当にミスをしやすい!ということ。
たとえばなんですが、単数形と複数形。
単数なら名詞の前にaかanをつけますね。
複数形ならsをつける。
このルール自体は簡単なんですが、でも日本語に存在しないルールのため、言われるまで気がつかない人がかなり多い。
あとは前置詞という存在。
名詞の『前』に『置く』から前置詞。
日本語にはありません。(そのかわり日本語には同じくらい難しいと思う助詞がありますけど)
前置詞はルール自体が難しいのですよね?
Forを使う場合とAtを使う場合で、動詞の意味が変わってしまう(Look for と Look at)とか、
Give 人 物 が Give 物 to 人になったりと。いろいろな場面で生徒が混乱します。
でも逆に日本語にない文法というのはミスしやすいということさえ理解しておけば、意識がむくのでミスを防ぎやすくなると思いますし、
私は学生のころ、英語にしかない文法という発想から日本語にしかない文法ってなんだろうって思い日本語の文法に興味が向くようになりました。
英語も日本語も同じ言語なんで似てる点や異なる点、たくさんあります。
いろいろ調べてみるとあらたな発見がありますね!!
日本語にないものがあるなんて初めて知りました。勉強になります。