こんにちは!
個別指導塾の学習空間、富士西教室講師・学習空間プラスの内藤はる菜です。
今回も日本語のお話を、、「役割語」って聞いたことありますか?「バーチャル日本語」と呼んだりもします。
「役割語」って何語だよって思っている方、実は普段から私たちは触れている表現なのです!
アニメや漫画、映画などに特に多い表現です。
先にどういうことか説明すると、
話し手の特定の人物像(年齢や性別、職業、時代、階層、性格)が分かる言葉遣いのことです。
具体的には、
1,おお、そうじゃ、わしが知っておる。
2,あら、そうよ、わたくしが知っておりますわよ。
3、うん、そうだよ、ぼくが知ってるよ。
4、んだ、んだ、おらが知ってるだ。
5、うむ、さよう、せっしゃが存じております。
1~5は内容は全部同じですが、話している人物が違うと感じませんか?
これが「役割語」なんです!
実際に私たちが生活で使うことはあまりないです。テレビや本のなかで触れることの方が多いです。
ですが、これらを聞いても私たちは違和感を覚えないですよね。
英語で「 I 」は日本語だと「私、ぼく、おれ、うち、、、」複数あるんです。不思議ですよね、なんでこんなふえちゃったのか。
でもそれだけ表現が多いからアニメやドラマがキャラがはっきりして
私たちは面白いと感じるのかもしれません。
外国人はアニメをみて変な日本語を覚えている人がたまにいます。日本語って使う相手によって変えなければならないから大変なんですよね。
普段当たり前だと思っていることを、改めて調べてみると知らなことってたくさんあります。
皆さんもいろいろなことに興味を持って、深く調べてみてください!
定期試験が終わった人は気を抜かず、これからの人は焦らず、楽しい事を見つけながら勉強を頑張っていきましょう!
以上、内藤でした★
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勉強になります!
ありがとうございます。