個別指導塾の学習空間、裾野・富士宮教室の福地です!
僕は昔からゲームが大好きです。
学生の頃、放課後は友達とひたすらモンハン三昧でした。
遊ぶのも好きですが、プログラミングにも興味を持っていました。
将来はアプリケーション開発の分野で働きたいなあと漠然と思っていました。
好きなことを仕事にしたいというのは、誰もが思う事だと思います。
ただ、自分が何を仕事としてやりたいかを、その基準だけで決定するのは良くないかもしれません。
「やりたいことの見つけ方」(八木仁平 著)という本には、
無数の選択肢がある中で、本当にやりたいことを見つけるには、自分の選択基準を磨く必要があると書かれており、
3つの自己理解の柱(好きなこと、得意なこと、大事なこと)を掛け合わせることで、本当にやりたいことを見つけるというメソッドが紹介されています。
自己理解について体系立てて書かれていて、学生の頃に読みたかったと思いました。
得意なこと(=才能)は、無意識のクセであり、それ自体は長所にも短所にもなり得ることだそうです。
例えば「慎重である」事は「ミスをしない」長所になり、「仕事のスピードが遅い」という短所にもなります。
一見短所でしかないと思っていたことも、自分の才能の一つと捉えて、プラスに考えていきたいですね。
見つけ方と一緒に、見つけるための沢山の質問も載っていたので、生徒にも質問していきたいと思います(笑)
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