個別指導塾と家庭教師の学習空間、静岡エリア御殿場・三島北教室の植田です!... 続きを読む

2011年 11月 の投稿一覧

日々!!

個別指導塾と家庭教師の学習空間、山梨エリア甲府南教室の清水です!... 続きを読む

采配

個別指導塾と家庭教師の学習空間、山梨エリア甲府西教室の河手です。
昨日、ソフトバンクと中日の対戦で行われていたプロ野球の日本シリーズは最終戦でソフトバンクが勝利を収め8年ぶりの日本一となりました。仕事柄、試合をテレビで見る機会はあまりないのですが、シーズン中から両チームの強さは際立っていたように思います。
私は読書が好きで、中でもノンフィクションや特定の指導者・人物に絞って書かれたものを良く読みます。日本シリーズ中だった先週の土曜日に中日の落合博満監督が書かれた『采配』という本を購入しました。落合監督の現役時代を知る私にとって選手としてだけでなく、監督としてもすごい実績を残されているのは何故かを少しでも知りたいと思ったからです。個人的には巨人ファンなのですが、シーズン中、いつも中日とのゲーム差を気にしていました。中日はあまり連敗しない印象で、仮にゲーム差が離れていても、いつか上位に来るだろういう感じが常にしていたからです。やはり、そう思わせるのはやはりチームとして強いということが定着しているからだと思います。そのチームを指揮する落合監督はどんな考えで選手と接しているのかが私にはとても興味がありました。
この土・日で7割程度読みました。その中で特に印象に残ったことが2つありました。
1つ目が3割を達成している選手とそうでない選手の違いでした。
落合監督によると3割を達成する選手は最初から3割を目指していない。目指しているのは3割3分くらいだということでした。仮に過去に1度の3割を達成したことがなくてもです。逆に2割8分・9分の選手は最初の目標が3割になっている。その目標設定が心理的に差を生むと。3割を達成する選手にとって3割は通過点となるけど、3割が達成できていない選手にとって3割はノルマになってしまう。だからシーズン終盤で3割に届くか届かないかの時に意識してしまい、達成できないことが多い。
このことは塾で生徒に目標を持たせる時にもとても参考になると感じました。
そして2つ目が落合監督の次の言葉
「8年間、監督を務めてきて強く感じるのは、選手の動きを常に観察し、彼らがどんな思いを抱いてプレーしているか、自分をどう成長させたいのかを感じ取ってやることの大切さだ。」
やはりどれだけ選手を「情熱を注ぐ心の目」で見ることが出来るか大事なのだと素直に感じました。選手を生徒に、プレーを勉強に置き換えて今日からの指導に心を込めて向き合いたいと思います。ではまた。
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メリハリ

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